皆さまから寄せられる質問をまとめたページです。疑問点の解決にお役立て下さい。
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Q 交流分析協会に入会したいのですがどうしたらいいですか?
- 日本交流分析協会のウェブサイトから申込用紙をダウンロード、必要事項にご記入のうえ、本部または当支部までFAXまたは郵送でお送りください。折り返し入会申込用紙を郵送させていただきます。
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Q 交流分析士になるにはどうすればよいですか?
- 「交流分析士」は日本最大の交流分析普及団体であるNPO法人日本交流分析協会の登録商標であり、心理支援家資格として評価されています。(この資格は当協会の会員である限り有効です。)
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Q 交流分析士の資格は何に役立つのですか?
- 当協会の資格認定試験により次に掲げる資格取得ができます。
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交流分析士2級
- 上級会員として、自己への気づきと自己改革ができる能力を目標にしています。
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交流分析士1級
- 上級会員として、生活の各場面(家庭、学校、職場等)で実践、活用ができることを目標にしています。
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交流分析士インストラクター
- 指導会員として交流分析士2級の指導・普及の活動ができます。
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教授・准教授
- TAに関して卓越した知識、技術を持ち、指導能力と経験を有した指導者として、会員・一般の方への指導・普及の活動ができます。
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TA心理カウンセラー
- TAの各理論の活用を中心としたカウンセリングに必要な知識・技術の実践的な修得を目標としています。
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TA子育ち支援士
- 交流分析と発達心理を統合させた協会独自の資格で、交流分析の理論と技法を子育ち支援に活用することを目的とします。
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Q どのような方々が受講されていますか?年齢とか学歴は関係ありますか?
- 病院関係者、ビジネスマン、企業経営者、自治体職員、教職員、社会団体のリーダー、研修講師をめざす人をはじめ、家庭の主婦や子育て中のお父さんお母さんなど、コミュニケーションの円滑化やリーダーシップの向上、人間関係の改善など、さまざまな動機・目的を持った人が受講されています。年齢的には10代から70代の方まで幅広く受講されており、もちろん学歴は関係ありません。
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Q 心理学の勉強は初めてで、不安があるのですが、何か事前勉強しておく必要がありますか?
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交流分析は、自分の考え方や行動、対人関係を見つめ、気づくことによって、より良い人間関係づくりをめざすものです。交流分析の理論は、だれにも分かりやすい理論ですので、事前勉強をされなくても楽しく学んで頂けます。
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Q 受験講座を連続して受講することが、無理な場合はどうすればよいのでしょうか?
- 2級の受験講座は6日間ありますが、その内、2日間がどうしても受けられなかったとしますと、つぎ以降の受験講座が開催されたときに、その受けられなかった講座を無料で受講することが出来ます。また有料ですが、各TAカレッジでも補講可能です。詳しくは事務局へご相談ください。
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Q 講座に参加する前に体験講座的なものはないのでしょうか?
- 1日で交流分析の概要が学べる入門講座を実施しています。また、年次大会や定期的に研究会・公開講座などを開催しており、だれでも参加することが出来ます。参加して頂くことによって、交流分析とはどのようなものか、どのようなことを学んでいくのかがお分かり頂けると思います。こうした情報はホームページで掲載しておりますので、ご確認の上ごお気軽に参加ください。
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Q 協会の設立はいつですか。また協会全体の会員数はどのくらいおられるのですか?
- 1976年に創立され、もうすぐ40周年を迎えます。現在、約4000名の方が日本交流分析協会会員となっておられ、それぞれの支部に所属し活動されています。なお、支部としては関西支部以外に関東支部をはじめ東北支部から九州支部まで9つの支部があります。
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Q こども(児童・生徒)向きのカウンセリングには生かせますか?
- 多くの学校教育関係のカウンセラーや先生方も支部会員として、日々こどもとの関わりのなかで積極的に活用されています。また、協会では、それぞれの仕事や実生活に合わせたTAの学びを深めるために会員の自主的なサークル活動【「カウンセリング」「教育」「子育て支援」など】が行われております。
さらに、教育サークルが発展して「TA学校教育心の開発研究所」が設立されました。研究所が開発した「エゴグラムSHE60」は、家庭と学校の心のエネルギーの使い方を知ることができるもので、教育相談にも活用されています。その活用法を学ぶ講座も開催されています。